徒然なるまま

日記というか、雑記帳というか、そんな感じで色々書く

アニメと雑学 第5回:GGO・シノンのサブアーム、MP7編

先週は書ききれず、すでに週一更新の目標が崩れてしまった^^;

まあ、こっからまた続けて行きたいと思う

第4回はSAOアニメ版でのシノンのサブアームについて書いた。アニメ版ではG18Cだった訳であるが今回は原作で使用していたMP7について書こうと思う

MP7は正式には「H&K MP7」といいドイツの老舗銃器メーカーH&K社が製作したPDWだ。第2回の記事で書いたASOAGGOの主人公レンが使用しているP90の対抗馬として誕生した。P90と同じく専用設計の弾薬を使用する。

ちなみにメーカーのアナウンスではP90よりも威力があるとしているが、北大西洋条約機構(NATO)の標準弾薬採用プログラムの際に検証した結果ではP90の5.7x28mm弾の方が威力があるとの結果になり採用というところでドイツが猛反対してプログラムが無期限延期になったという話もある。

さて、P90の対抗馬として登場したMP7だが設計としてはかなり方針が異なり、フォルムは既存のSMGに近いデザインになっている。全長415mm、重量1.8kgと小型で携帯性、隠匿性に優れている。専用のホルスターが発売されており、拳銃のように携行も可能で要人警護などの任務で使われことも多いようだ。

さらに、今年に入って使用される 4.6x30mm弾はP90の5.7x28mm弾と共にNATO北大西洋条約機構の標準弾薬に採用が決まっているので共にこれから使用する銃の開発が進んで面白いモノが出てきて欲しいものだ。

 

さて次回からはウマ娘についてでも書こうと思う。最初はサイレンススズカの予定