アニメと雑学 第3回:ガンダムとバンダイの技術力
先日、近くの大型スーパーにペンの交換用リフィルを買いに行ったのだがそこは文具コーナーとおもちゃ売り場が隣接しているのだが、今はどんなおもちゃが売っているのか見たくなってふらっと立ち寄ったら、前まであったプラモのコーナーが消えていた。
そして家に帰るとちょうどビルドダイバーズの再放送とかち合った。
なので今回はガンダムとガンプラではなく、あえてバンダイのプラモ技術について書こうと思う。
バンダイのブランドの中に「Figure-riseLABO」というのがある。
↓公式サイト
これ、もちろんフィギュアではないし、塗装を施している訳でもない。
成型色、つまり元の材質のプラスチックでこの色を表現しているのだ。
Twitterで「静岡ホビーショー 初音ミク」って感じのキーワードで検索すると初音ミクのあの髪のグラデーションを成形色で表現してる画像が見られるがまぁ、こっちも大概意味がわからない。
筆者も極偶にガンプラを買って組むのだが、買う度に進化の度合いに驚く。
正直なところ、遠くないうちに下手に塗装をするよりも箱出しで素組したものの方が綺麗な仕上がりになる、なんてことが現実になりそうである。
そうなったら、ビルドファイターズ系のアニメで塗装も機体の評価項目に入っている設定がどうなるのか、などと思ったりもする。